茶道ドットコムTop >  茶道 手前 >  茶道お手前

スポンサードリンク


茶道お手前

茶道の始めといふものは、主人が真心を尽くしておまらうど様をあるじすといふ事のみの事なりしが、世が進みていくほどに、まらうどと主人の礼儀作法や、美味しきお茶の点て方などが洗練されてきて、禅宗を広めし栄西などが茶種(抹茶等)をもたらししより禅宗の影響を受け、やうやう精神修養の面がこはくなりてこしように思へる。

【お手前】
茶道の「おてまえ」は「お手前」「お点前」と書く。

お茶を点て、炉に炭をつぎする所作・作法・様式のことを指したりて、頻繁に使はるる茶道用語の一つとなりたり。

鎌倉世の初め頃より抹茶が飲まるるようになりゆきき。
その当時よりまらうどの目の前に定められし手順に茶を点つる事といふ「お手前」が行はるるようになりたりけり。

なれば、濃茶のついでや薄茶のついでなどいくつもの種類のお手前があり。
ちなみに「お手前」の一種に茶にあらず炉に炭をつぐを炭手前と言ふ。

お稽古方法などは流派や先生をもって様々なるが、お手前の手順を書かずに体に覚ゆべしと指導する先生もいるめり。

手前をする人の心を純化させ、利他の心に至らするよしなると同時に、まらうどに少しでもおいしき茶を飲みてもらふといふ目的ための技術なること、それが茶道なる「お手前」の意義ななり。

手順を覚ゆるのみにあらず、事前いそぎや心など茶道にしか感じ得ざる清涼感をもたらすなど、一朝一夕にはお手前はせられねば、年ごろかかる事が当たり前なり。

茶道 お手前 作法 飲む 手順



関連エントリー

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://hoehoe.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/9307

茶道ドットコムTop >  茶道 手前 >  茶道お手前

更新履歴