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アミノ酸石鹸
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アミノ酸石鹸
アミノ酸石鹸は、自然の恵みを原料としたり。
アミノ酸の配合されし石鹸は、アミノ酸系の合成界面活性剤の固影なり、本来の意味での「石鹸」といふものにあらず。
合成界面活性剤は、肌のバリアゾーンを壊しぬ。
すると、肌にいと小さな穴がせらる。そこにそのアミノ酸石鹸に含まれたる、加水分解コラーゲン
(水溶性合成ポリマー)の粒がここら入り込むため、肌がぷっくりと膨らむ。
そのため肌触りもよく見し目もよくなり、使ひし後は麗しき肌に感ずと思ふ。
合成ポリマーをもって肌を塞がるるために水分が出でて行かずなるため、水分が肌に常に蓄へられし状態となり、お肌はしっとりとします。皮脂も肌の外に出でて行かずしポリマーに覆りたるために、お肌はつるつるに感ず。
されど、おぼろけなる石鹸と違ひて、洗顔後に残留せし合成界面活性剤は分解されざるため、それにより角質細胞間脂質も皮脂も破壊され続けぬ。
よりて皮脂は本来の必要量以上に流出し続け、水分が逃ぐといふを助け、乾燥肌になりぬ。
そして肌に合成ポリマーが乗りたらざる状態になったときには、バリアゾーンが壊れたるため、肌より水分が蒸発しまくりぬ。
水溶性コラーゲンは肌には吸収されず、肌の上に乗っかるのみなり。
潤ひたるは、肌そのものにあらず、その上に乗りたる化粧品にしかなし。
ごまかして表面的にしっとりとしたるお肌と、げになまめかしきお肌、いづこが若かりて綺麗なるお肌かといはば、もちろん後者なり。
水分の蒸発を防ぎぬること、皮脂の分泌を防ぎすぎ、流出したる状態を放ちておきすといふは、結果としてそは肌の自然なる機能を弱め、老化が早まる。
使用者は、使ふを止めてとばかり経ちせば肌がぼろぼろの乾燥肌になりたるを知る。
そして、使い続けたるきはは、綺麗なる肌にみゆるため、かの石鹸を使はざらばしわしわになる、げにめでたき石鹸なると思い込みぬといふ悪循環に陥りぬ。
そして、実際は、見し目の麗しさを求めすぎて、肌を老化させたるのみなれど、宣伝文句のとおり、手放せなくなりぬ。
石鹸を使ひたらず、使はされたる状態となりぬ。
確かに有害に発ガン性物質は入りたらざるが、肌への影響はあなかしこよしとはいえず。
数日?1週間程度使用し、肌の状態を見て真価が解る化粧品などなければ、宣伝文句に釣られなず、げに体や心によきものを 見極め、選択出来る目を持ちたきものなり。
化粧品におきて、何におきても、本質を心得し上の選択をするは、いと大事なるなり。





